太白区文化センター紹介

 

事務局次長、お二人と一緒に伺い、対応して下さったのは職員の叶さんでした。1時間ほども、お話をいただいたり、ご自分で館内を案内してくださったり、施設の借用についてアドバイスも下さいました。

 

    たいはっくる
    たいはっくる

「たいはっくる」という大きなビルの一部が太白区文化センターです。この施設には文化センターの他に、高層マンション、区中央市民センター、区図書館、区児童館、区情報センターが同居しているので、入口や館内の移動ではいささか戸惑うかもしれません。

 でも、太白区文化センターの、「()楽楽(らら)ホール」(愛称)は手ごろな600席のサイズで、面白いのは舞台と客席の配置タイプが固定されているのではなくて、4種類に組み替えることができるのです。施設としては音楽練習室が2つ、リハーサル室が1つ、楽屋が4つ、他にスタジオ、ミキサー室、展示ホールを備えています。市民センターの方にも音楽室があるのですが、その他に創作室、和室が2つ、会議室が大、中、小5つあって、調理実習室と体育館があります。

 

2011.3.11東北大震災では、幸い非常用の電源がありましたし、一部天井が落下したものの、利用者や職員に怪我などの被害はありませんでした。高層マンションからの方をはじめ避難してくる人たちがたくさんいて、17:00にはその中の希望者50名くらいを、避難所になっている小学校まで案内したのですが、とても入れる状態ではなく、18:00前に市から要請があり、センターを避難所として運営することになりました。約400名が大・中・小の各会議室を使って避難生活をしましたが、気を使ったのは精神面、衛生面、水不足でした。最初はプラザの公衆トイレを利用していましたが、市民センター長が大工仕事が得意で、地下のマンホールを利用して簡易トイレを作って利用してもらいました。非常用電源も朝6時にストップしましたが、職員が前もって用意してあった手回しハンドルつきのラジオが活躍しました。

 

控室脇のロビー
控室脇のロビー

 

支援物資については、困難はありませんでした。支給配達もスムーズでしたし、何より近隣の商店の方々が積極的に食べ物などを提供して下さったので助かりました。

 

そういった助け合いもあって、本来の自分たちの仕事の大変さも乗り越える力になりました。開けなくなったイベントの対応、被災した施設設備の復旧も、時間はかかりましたが思ったより早く、1年後には楽楽楽ホールも開館できて、その祝祭行事を地元の方々と一緒になって盛り上げることができました。「それだけ地元の方々とは緊密ですので、いらしたら長町商店街をはじめ、長町地区の親しみやすさ、面白さを是非体験して行っていただければいいと思っています。」とのこと。

  

太白区文化センターの場所は、ゼビオアリーナと同じJR長町駅か地下鉄長町駅で降りてすぐです。

 

JR長町駅で降りた場合は、ゼビオアリーナとは反対側の出口(つまりバスプールの反対側)から出て、エスカレーターを利用すると便利です。

 

地下鉄長町駅で降りた場合は「南1番」出口を昇って行くと(階段とエレベーターがあります)、そこがもう「たいはっくる」、太白区文化センターです。

 

ゼビオアリーナは、向い側の高層マンション前の十字路をまっすぐ行って東北本線のガードをくぐるとすぐ左手にあります。徒歩5分です。 

 

なお、アクセスについてはこのホームページの「リンク集」タブをクリックしていただいて、「仙台市太白区文化センター」を開くと地図が載っていますので参照してください。

 

日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)紹介

 

 331日、岡村運営委員長、竹内事務局次長、珍田事務局次長、そして事務局の田村の4人で訪ねました。よく晴れた、風の強い日で竹内さんが乗った新幹線は十数分遅れが出ましたが、その程度で約束の時間には遅れることなく、ホール事務室の中林さんにお話を伺う事が出来ました。 

 

 このホールは閑静な住宅地の中にあり、地下鉄で仙台駅から約10分弱の「旭ヶ丘」駅で降り、改札を出て地下道で最初の角を左に折れ、階段を上ると「旭ヶ丘バスプール」と「旭ヶ丘市民センター」が一緒になっている建物の前に出ます。歩道を直進して信号を渡ると、そこがホールの建物です。旭ヶ丘駅から5分とかかりません。なお、この信号を渡らずに右に折れて行くとスーパーや飲食店、コインランドリーなどがならんでいます。「アクセスを言葉で説明されても分かりにくいと思いますので、「リンク集」から「日立システムズホール仙台」を出して、そこに示されているアクセス用の地図を参照していただくよう、お願いします。」

「仙フィル」リハーサル中の震災直後のステージ。非常用電源の暗い照明のなか携帯カメラでの撮影で全体的にハッキリしないが、譜面台が転倒し、楽譜が散乱しているのがわかる)
「仙フィル」リハーサル中の震災直後のステージ。非常用電源の暗い照明のなか携帯カメラでの撮影で全体的にハッキリしないが、譜面台が転倒し、楽譜が散乱しているのがわかる)

 

  3年前の3.11では、仙台フィルのリハーサル中でしたが、全館あらゆるところで壁に裂け目が走り、ステージでは譜面台が転倒し譜面が散乱しましたが、幸い怪我などはなく、全員避難できました。楽器庫や倉庫内の保管物が散乱しましたが、これも幸いピアノに被害はありませんでした。

 

三階の中庭に面した大きなガラス窓が破損したり、天井の石膏ボードが落下したり、陥没は、外溝の植え込みが2メートルと南東側の石畳が一部10cm程度ありました。特にガラス窓は47日の余震で大きく破損し、それを入れ替えるのに交通が少ない真夜中に交通規制をして大型クレーンで吊り上げてはめ込む工事をしなければなりませんでした。でも幸い復興は早く71日には一部会館し29日には全館開館できました。

 

 改築で良かったことは、階段状になっていたステージのコーラス台を取り払ったためにコンサートホールの音響が格段に良くなり、音の籠りがなくなりました。この音響の良さは是非実感していただきたいと思います。

 

 このホールはクラシック用の800席のコンサートホール、演劇などの多目的用の580席のシアターホール、ステージ形態も自由にアレンジして使える交流ホール、球形の部屋で映像と音響を楽しめるエッグホールという4つのホールの他に会議室が3つ、研修室3つ、アトリエ1つ、練習室4つ、音楽スタジオ、ビデオスタジオ、茶室、クッキングルーム、ギャラリー、パフォーマンス広場が各1つ、ミーティングルームが2つ、和室が3つある、という大きな施設です。館内にレストランもありますが、食べ物飲み物の持ち込みは自由で、コンサートホール・シアターホール以外の、楽屋はもちろん、交流ホールやロビーやホワイエは飲食してかまいません。

 

 時間があるなら、広大な「台の原森林公園」にすぐ降りられますので散策もいいでしょうし、同じく降りて行くことが出来る「仙台文学館」で「ひょっこりひょうたん島」の井上ひさしなど仙台ゆかりの作家たちの展示を楽しむのもいいと思います。また、100mくらい北の道路向い側にある「仙台市科学館」は、子どもばかりでなく大人も楽しめる展示や資料や映像がたくさんあって、県内の被災した博物館の収蔵品から魚竜化石など自然史史料、高専ロボコン出場のロボット、鳥人間コンテストで優勝した東北大の機体の復元作業と展示などが見られます。

 

ゼビオアリーナ紹介

JR長町駅をバス停側に出て左に行くと正面に
JR長町駅をバス停側に出て左に行くと正面に

 

212日、お願いして取材に伺ってきました。館長の並木さんと職員の今野さんがにこやかにお話しして下さったのですが,震災時は着工前だったそうです。

 

 会社として「着工すべきか?」悩んだのですが、「こういうときこそ,人々にスポーツを通して元気になってほしい。」と思い切って着工に踏み切ったのだそうです。

 

 

 

 人手不足,資材不足の中,建設に当たってくれた会社の大変な努力のおかげで201210月に開館できました。オープンセレモニーは105日,6日,7日で、ビーチバレーの大会などもやりました。そして幸い、スポーツイベントばかりでなく、地域の催しや音楽イベントなどで、大勢の方々に利用していただくようになりました。合唱を中心とした「音楽祭」というのは 初めてのイベントなので,是非成功して欲しいです,とのこと。 

 

アリーナの特徴は,最大6,000人収容という大きさですが,国内ではほとんど例のない施設がセンターハングと言って,中央の天井から吊り下げられた大型スクリーンです。これに試合中の選手の表情やステージ上の演奏者の姿などを大写しにして,楽しんでもらえます。また,観客席ぐるりにリボンヴィジョンという帯状のスクリーンがあって,テロップを流すことが出来ます。

 

 

 観客用の駐車場はありませんが、主催者用のものはあります。客席での飲食は可能ですし、周囲に飲食のできる施設・店舗もあります。また,少し歩くと長町商店街という昔ながらの商店街があって,地元で人気のまんじゅうなども楽しめます。その先には大きなショッピングモールもありますし、11月だと「イケア」の大型店がオープンする時期で、その近くに仙台最大の「あすと長町仮設住宅」があります。

 

 合唱発表会の会場の一つとなる太白区市民文化センターもすぐ近くです。

 

 

リンク集には予定会場の「ゼビオアリーナ」、「太白区文化センター」、「日立システムズホール仙台」にリンク出来るようになっています。ご覧ください。

緊急連絡

復興を希う音楽会   チケット完売御礼

「2014年日本のうたごえ祭典inみやぎ」へのみなさんのご協力ありがとうございます。
全国のみなさんの期待の大きさを示すように、復興を希う音楽会のチケットの申し込みが一気に広がりました。
本日10月22日20時現在で、満席となりましたので、チケット販売については、打ち止めとさせていただきます。
チケットを申込みいただきました、みなさん、ありがとうございました。
          

日本のうたごえ祭典inみやぎ運営委員長  岡村朋子